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ジュエリーアイス [社会]

冬の時期、北海道の海岸に打ち上げられる透明な氷塊を「ジュエリーアイス」と言うそうです。この美しい氷塊を見るための観光がピークを迎えています。

ジュエリーアイスが打ち上げられる場所は、北海道の東海岸だそうですが、豊頃町大津海岸などが有名な観光スポットだそうです。その大津海岸では1月28日の早朝、直径20~40センチの氷塊が海岸の至る所で見られました。その中には畳1枚分の巨大な氷もあるようですね。

昇る朝日と輝く氷を写真に収めようという観光客を中心に、海岸線に人だかりができたそうです。

今年、氷塊は年明けに少量を見掛ける程度だったようですが、今月下旬になると、大量に打ち上げられるようになり、観光客も徐々に増えてきました。



28日は、本格的な鑑賞シーズンを迎えてから初の日曜とあって、町観光協会の推計で過去最多の約600人が早朝から詰め掛けたようです。

観光客らは朝日が昇ると、オレンジ色に染まった氷塊を一眼レフカメラやスマートフォンで撮影していました。太陽が雲に隠れることがほとんどなく、けあらしも発生しなかったため、撮影には最高の条件となったようです。

天候次第ですが、ジュエリーアイスは例年2月末頃まで見ることができるので、これから旅行を計画している人は、予定に取り入れてみてはいかかでしょう?


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